【2月13日開催】DXによるPBL合同発表会を山口県立大学で開催しました
- 取り組み
山口大学、山口県立大学、山口学芸大学の学生が半年から1年をかけて取り組んだ「DXによる地域課題解決(PBL)」の活動を発表し、また、学生と県内企業・団体との交流の場となることを目的として「DXによる地域課題解決(PBL)合同発表会」を令和7年2月13日に山口県立大学を会場に開催しました。PBLに取り組んだ学生、活動を支援した教職員、連携先の山口県内の企業・団体等から、232名が参加しました。
前年度(令和5年度)の第1回目のPBL合同発表会において、参加した学生が他大学との学生交流を深めたいという意見や、学生と直接意見を聞きたいという企業等の意見を踏まえて、今回(令和6年度)の合同発表会では、「PBLポスター発表」と「PBLテーブルトーク」の2つのイベントをメインとする「参加型及び交流型」の合同発表会としました。テーブルトークでは、15のグループに分かれ、あらかじめ企業、団体及び自治体から提案いただいたテーマについて、60分間で時間のなかで、企業・団体等、学生及び大学関係者の3者が、①話題提供を行う組織のPR、②テーマの説明、③学生の自己紹介、④テーマに基づく意見交換を行いました。テーブルトークの評価は高く、実施後のアンケートでは「学生との相互理解が進む」、「会社では気づかないアイデアが学生から得られた」等の意見がありました。