【山口学芸大学】統計をもちいたプレゼンテーションにチャレンジしました。
- 取り組み
2年次前期の「統計学概論」最終授業で、統計結果を踏まえたプレゼンテーションを実施しました。
この授業では、1年次に受講した「データ科学と社会Ⅰ・Ⅱ」や「データ科学のための基礎数学」の知識とともに、2年次に並行して学んだ「地域学」の視点も交え、受講生一人ひとりが関心のある社会事象をテーマとして、アンケート等からえられたデータを統計処理した結果をもとに考察し、ユニークな切り口で自説を展開していました。
15回の授業では、担当教員の創意工夫により、学生が知識を修得するだけでなく、自ら考え行動して能動的に学ぶ姿をみることができました。
今後は、こうした学びを生かして、3年次の「DXによる地域課題解決(PBL)」に取り組んでいくことになります。